【WordPress】メインビジュアルをアニメーション化してみた

まめすけ

トップページの画像、なんか単調だなあ…もっと目に留まる感じにできないかな?

k-suke

それならメインビジュアルにちょっとした動きをつけてみよう!

WordPressテーマ「SWELL」の標準機能だけで、コピペ数分で「上から落ちてくる」「ポンと弾む」の2種類のアニメーションが追加できますよ。

※本記事は2026年9月時点のSWELLの仕様をもとに更新しています。テーマのバージョンによって画面表示が多少異なる場合があります。

目次

あなたはどっち?

ブログパーツを使ったことがない
→ STEP1から順番にどうぞ

すでにブログパーツの使い方は分かっている
→ STEP2から読み進めてください

STEP1: ブログパーツでメインビジュアル用のパーツを作る

「SWELL」には、メイン画像の上にテキストや画像を自由に配置できる「ブログパーツ」という機能があります。この機能を使ってアニメーションのもとになるパーツを作ります。

1. 「ダッシュボード」→「ブログパーツ」→「新規投稿」を開きます。

MVアニメーション1

2. 任意のブログパーツタイトルを入力し、表示させたいテキストや画像を入れます。

MVアニメーション2

3. アニメーションさせたいブロックを選択し、画面右のブロックタブの一番下にある「高度な設定」→「追加CSSクラス」に、アニメーションの名前を入力します。ここでは「anime-bound」としています。

MVアニメーション3

4. 入力できたら右上の「公開」をクリックします。

MVアニメーション4

5. ダッシュボードに戻ったら、後ほど使うので「呼び出しコード」の数字を覚えておきます(ここでは”1045″としています)。

まめすけ

「追加CSSクラス」って何を書けばいいのか分からなかったよ…

k-suke

ここでは好きな名前でOKだよ。次のSTEPで書くCSSのコードと、この名前を一致させることでアニメーションが紐づく仕組みなんだ

STEP2: アニメーションコードを「追加CSS」に貼り付ける

MVアニメーション5

「ダッシュボード」→「カスタマイズ」→「追加CSS」を開き、下記のコードを貼り付けます。

/*上から落ちてくるアニメーションのコード*/

@keyframes foll{
    0%{
        transform: translatey(-100px);
    }
    100%{
        transform: translatey(0px);
    }
}

.anime-foll{
    font-size: 2rem;
    -webkit-animation: foll 0.5s ease-in 2s forwards;
    animation: foll 0.5s ease-in 2s forwards;
}

/*ここまで*/

/*テキストが弾むアニメーション*/

@keyframes bound{
    0%{
        transform: translatey(0px);
    }
    25%{
        transform: translatey(-40px);
    }
    50%{
        transform: translatey(0px);
    }
    85%{
        transform: translatey(-10px);
    }
    100%{
        transform: translateY(0px);
    }
}

.anime-bound{
    -webkit-animation: foll 1.5s 2.5s forwards;
    animation: bound 0.5s 2.5s forwards;
}

/*ここまで*/

コードの中身を簡単に解説します。

  • `@keyframes` は「アニメーションの動きの設計図」です。`0%`が開始時点、`100%`が終了時点の状態を表し、その間をブラウザが自動でなめらかに補完してくれます。
  • `transform: translateY()` は、要素を縦方向に動かす指定です。マイナスの値は「上にずらす」、`0px`は「元の位置」を意味します。`foll`(落下)は上からスタートして元の位置に落ちてくる動き、`bound`(弾む)は元の位置から一度跳ね上がって着地する動きになっています。
  • `.anime-foll` `.anime-bound` は、STEP1で入力した「追加CSSクラス」と同じ名前のクラスです。ここで初めて、パーツとアニメーションの動きが結びつきます。
  • `animation: bound 0.5s 2.5s forwards;` のように数字が並んでいる部分は、左から「使うアニメーション名」「動きの所要時間」「開始までの待ち時間」「終了後の見た目を維持する指定(forwards)」の順番です。
まめすけ

呪文にしか見えない…これ、コピペするだけでいいの?

大丈夫、意味が分からなくてもコピペだけで動くよ。数字の部分だけ後で自分好みに調整できれば十分だから、まずはそのまま貼ってみよう

STEP3: トップページの設定

MVアニメーション7

1. 「カスタマイズ」→「トップページ」→「メインビジュアル」を開き、「メインビジュアルの表示内容」の画像にチェックを入れます。

MVアニメーション8

2. 「スライド[1]」に背景にしたい画像を選びます。

MVアニメーション9

3. 「ブログパーツID[1]」に、STEP1で確認した「呼び出しコード」を入力します。

4. 「公開」して作業は完了です。

あとはトップページを開いて、アニメーションしているか確認しましょう。

まめすけ

わっ、本当に動いた!単調だった画面が一気に華やかになったね!

応用編: 動きの速さ・タイミングを自分好みにアレンジする

基本のコードが動いたら、数値を少し変えるだけで印象を変えられます。

  • 動きの速さを変えたい → `0.5s`の部分(所要時間)を大きくするとゆっくり、小さくすると素早い動きになります。
  • 表示されるタイミングを変えたい → `2s`や`2.5s`の部分(開始までの待ち時間)を調整すると、ページが開いてから動き出すまでの間(ま)を演出できます。
  • 動きの距離を変えたい → `translateY(-100px)`のようにピクセル数を指定している部分を変えると、落ちてくる距離や跳ねる高さが変わります。

まずは1つの数値だけを変えて保存し、実際の見た目を確認しながら少しずつ調整していくのがおすすめです。

まとめ

  • SWELLの「ブログパーツ」機能と「追加CSS」だけで、プラグインなしでメインビジュアルにアニメーションを追加できる。
  • 手順は「①ブログパーツを作る→②アニメーションCSSを貼る→③トップページに設定する」の3ステップ。
  • コードの数値(所要時間・待ち時間・移動距離)を変えるだけで、動きの印象を自由にアレンジできる。

コードを見ると身構えてしまうかもしれませんが、実際にやることはコピペと数値の微調整だけです。単調だったトップページに、ぜひ一手間加えてみてください。


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「SWELL」はWordpress初心者も慣れた人も使い続けられるテーマだと思います。

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この記事を書いた人

WordPress暦8年。
サイトを作り、壊し、また作る。
フリーランスとしてココナラで実案件に向き合いながら、その経験をそのまま言葉にしています。
うまくいった設定も、試したら失敗した話も、ぜんぶここに書いています。
すでにWordPressを持っていて、もう一歩進めたい人に届けば。

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