【2026年版】WordPressの表示速度改善で本当に効果があった3つのこと

〜モバイルスコア58→94の実績から厳選〜
まめすけWordPress の表示速度を改善したいけど、何から手をつければいいかわからないよ…
そんな方のために、このブログ「ウェブlog」でモバイルのPageSpeed Insightsスコアを58点から94点に改善した実体験をもとに、本当に効果があった施策を3つに絞って解説します。
難しい技術知識は不要です。すべて無料ツールとプラグインで完結できる方法です。
SWELLの導入を検討中の方はこちらも参考にしてください。→ SWELLの評判・口コミを正直レビュー|Cocoonとの違いと乗り換えるべき人を徹底解説
まず結果から:Before / After




| 指標 | 改善前 | 改善後 | 変化 |
|---|---|---|---|
| 総合スコア(モバイル) | 58点 | 94点 | +36点 |
| FCP(最初の描画) | 7.1秒 | 1.1秒 | -6.0秒 |
| LCP(最大要素) | 9.2秒 | 2.9秒 | -6.3秒 |
| Speed Index | 7.1秒 | 3.1秒 | -4.0秒 |
この結果は以下の3つの施策だけで達成できました。
施策①:不要プラグインを削除する
まず最初にやるべきことは「使っていないプラグインの整理」です。
プラグインは有効化されているだけでJSやCSSを読み込み、ページの表示速度に影響します。インストールしたまま放置しているプラグインがないか確認しましょう。
確認方法
- ダッシュボード → プラグイン → インストール済みプラグイン
- 1つずつ「本当に使っているか」を確認する
- 使っていないものは無効化 → 削除



取り合えず入れてしまっていたプラグインとかあるよね…
特に注意が必要なプラグイン
サーバーやテーマに付属しているプラグインが実際には使われていないケースがよくあります。
- Xサーバー系列のサーバーを使っている場合:TypeSquare Webfontsプラグインが自動でインストールされていることがある
- 実際にTypeSquareのフォントを使っていなければ削除OK
このブログでの効果




TypeSquare Webfontsプラグインを削除したことでLCPが1.1秒改善(9.2秒→8.1秒)しました。


施策②:Googleフォントをローカル配信に切り替える
Googleフォントを使っているWordPressサイトなら、これが最も効果的な施策です。
通常、Googleフォントはページが読み込まれるたびにGoogleのサーバーへ通信して取得します。この外部通信がFCPを大幅に遅延させる原因になります。
これを自分のサーバーから直接配信(ローカルホスティング)することで、外部通信をなくして読み込みを高速化できます。
やり方:プラグイン「OMGF」を使う(おすすめ)
- プラグイン → 新規追加 → 「OMGF」で検索 → インストール・有効化
- 有効化するだけで自動でGoogleフォントをローカルに保存
- 設定画面で使用フォントの「Load Early」にチェック → Save & Optimize
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OMGFを導入したことでFCPが7.1秒→1.1秒、スコアが24点改善しました。今回の施策の中で最も大きな効果でした。


施策③:メインビジュアル画像を最適化する
LCPが遅い原因の多くはメインビジュアル(ヒーロー画像)の重さです。
特に以下のような画像は要注意です。
- ファイルサイズが500KB以上
- 解像度が2000px以上
- 形式がJPEGやPNGのままでWebP化されていない
やり方:Squooshで最適化する
- https://squoosh.app にアクセス(無料・インストール不要)
- 画像をドラッグ&ドロップで読み込む
- 出力形式をWebPに変更
- 横幅を1200px程度に縮小
- 品質75〜85に調整してダウンロード
- WordPressのメインビジュアルに差し替え
このブログでの効果




1MBのJPEG画像(2000px)をWebPで最適化してからLCPが4.5秒→2.9秒、スコアが11点改善しました。


逆効果だった施策(参考)
今回の検証では以下の施策が逆効果でした。同じような設定を試している方は注意してください。
| 施策 | 結果 | 理由 |
| スクリプトの遅延読み込み(SWELL) | LCP悪化 | メインビジュアルのJSが遅延対象になった |
| Prefetch(SWELL) | スコア-11点 | PSIには逆効果(体感速度には有効) |
| フッター・記事下の遅延読み込み | スコア-20点 | フッターのコンテンツがLCPに影響 |


取り組む順番と難易度
| 順番 | 施策 | 難易度 | 効果 | 所要時間 |
|---|---|---|---|---|
| 1番目 | 不要プラグインの削除 | 低 | 小〜中 | 15分 |
| 2番目 | Googleフォントのローカル配信(OMGF) | 低 | 大 | 15分 |
| 3番目 | メインビジュアル画像の最適化 | 低 | 大 | 30分 |
合計1時間程度で取り組める施策で、スコアを大幅に改善できます。難しい設定は一切不要なので、初心者の方でも安心して取り組めます。
速度改善シリーズ記事一覧
このまとめ記事の各施策の詳細は、以下のシリーズ記事で解説しています。
| 記事 | 内容 |
|---|---|
| 記事1(メイン) | SWELLのスコアを58→94にした全工程 |
| 記事2 | Googleフォントのローカル配信(OMGF vs 手動比較) |
| 記事3 | SWELLの速度設定を全部試したら逆効果だった話 |
| 記事4 | メインビジュアル最適化でLCPが9秒→2.9秒になった話 |
| 記事5 | PageSpeed Insightsのスコアはブレる!正しい使い方 |
まとめ
WordPressの表示速度改善で本当に効果があった3つのことをまとめます。
- ① 不要プラグインを削除する → 使っていないプラグインが地味に足を引っ張っている
- ② Googleフォントをローカル配信に切り替える → これだけでFCPが劇的に改善
- ③ メインビジュアル画像を最適化する → LCPの主因は画像の重さ
3つとも無料ツール・プラグインで完結できます。まずはPageSpeed Insightsで現状のスコアを計測して、どの指標が悪いかを確認することから始めてみてください!







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