Backup Migration vs UpdraftPlus|複数サイト保守の現場で両方試した結果【2026年版】

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まめすけ

Google Driveのバックアップフォルダ、どれがどのサイトかよく見ないとわからない!?

あなたのサイト、こんなことになっていませんか?

  • Google Driveにバックアップしているが、フォルダ名がわかりにくい
  • 複数サイトのバックアップが同じGoogleドライブフォルダに混在している
  • UpdraftPlusをずっと使っているが、他のプラグインと比べたことがない
  • 「バックアップ、このやり方でいいのかな」とどこかモヤモヤしている

目次

Backup MigrationはUpdraftPlusの代替になるか

結論:用途によって使い分けられる、が正直なところです。

どちらも無料で使えて、スケジュールバックアップもクラウド保存もできる。ただ細かい仕様に差があり、特に複数サイトを管理している環境では体感が変わります。

実際に両方インストールして設定・バックアップまで試した上で比較します。


Backup Migrationとは

Backup MigrationはInisevが開発したプラグインで、バックアップ・復元・サイト移行を一体化した設計が特徴です。WordPress.orgの評価は4.8/5(1,312件)。

インストール後は「今すぐバックアップを作成」ボタン一発で完了し、スケジュール設定(日次・週次・月次)も可能。無料版のバックアップ上限は4GB(WordPress ZIP処理の制限)です。


機能比較表

項目Backup MigrationUpdraftPlus
無料版バックアップ上限4GB上限なし(分割処理)
スケジュール(無料)毎日・毎週・毎月(時刻指定可)2時間〜毎月・隔週
フォルダ名・ファイル名変更無料で可有料版のみ
内蔵クラウドストレージ1GB(無料)なし
Google Drive連携(無料)
保存先複数指定有料版有料版
部分復元(コンポーネント単位)
テストサイト立ち上げ◎(バックアップから生成)有料版アドオン
増分バックアップ有料版有料版
隔週スケジュール
有料版価格約$20/6ヶ月〜$84/年〜
導入実績約8万サイト数百万サイト

実際に使って気づいた差

バックアップ速度

体感でBackup Migrationのほうが速い。同サイズのサイトで比較したとき、処理完了までの時間が短く感じます。

実際にはスケジュール設定でバックアップを取ることが多いので、選ぶ際の条件としてはあまり関係ないですね。

フォルダ・ファイル名の管理(最大の差)

ここが複数サイト管理の現場で一番効いてくる部分です。

UpdraftPlusの無料版はGoogle Driveの保存先フォルダ名を変更できない。複数サイトを同じGoogleアカウントで管理すると、バックアップが一つのフォルダに混在して、どれがどのサイトのものか分かりにくくなります。

Backup Migrationは無料版でもフォルダ名・ファイル名を自由に設定できます。クライアントサイトごとにフォルダを分けて管理でき、保守業務でGoogle Driveを使っている場合は明確に使いやすいと感じました。

個人で複数サイトを運用している場合でもバックアップファイルをサイト別で管理できるメリットはあるのではないでしょうか?

クラウドストレージの選択肢

Backup Migrationは内蔵クラウドストレージが無料で1GBまで使えます。ただ、複数世代のバックアップを保管することを考えると、すぐ上限に達してしまうので無料のまま使うのは現実的ではないです。

複数世代を残す+ランニングコストを考えるとGoogle Driveへの保存が現実的。こちらも無料プランで利用できます。

スケジュール設定の粒度

UpdraftPlusは2時間・4時間・8時間・12時間・日・週・隔週・月と細かく設定できる。

Backup Migrationは日・週・月の3種類で、時刻指定が可能。保存する世代数(バックアップの個数)は指定できる。

週1回・月1回の保守頻度なら差は出ないが、更新頻度の高いECサイトなどで隔週や数時間ごとに設定したい場合はUpdraftPlusのほうが柔軟。

まめすけ

ぼくはUpdraftPlusを利用していて、1か月前まで遡れるように隔週で2世代までバックアップを保存しているんだ。

まめすけ

Backup Migrationで1か月前までを考えると毎月1世代または毎週で4世代までと保存容量に差が出ちゃう。ここはUpdraftPlusの方が使いやすいなと感じたよ。

復元とテストサイト機能

UpdraftPlusはプラグインだけ・テーマだけというコンポーネント単位で選択的に復元できます。問題が発生した箇所だけを戻せるので、サイト全体を上書きせずに対処できる点は実用的です。

Backup Migrationはバックアップデータからサーバー上にテストサイトを立ち上げる機能があります。本番サイトの複製を検証環境として使えるのは、保守・更新作業の前確認として面白い使い方ができます。

まめすけ

ここはバックアップの使い方でどちらを選ぶか意見が分かれそうだね!


あなたにはどっちが向いている?

UpdraftPlusが向いている場合

  • 管理サイトが1〜2件でバックアップ管理がシンプルな環境
  • 隔週・数時間ごとなど、細かいスケジュール指定が必要
  • プラグイン単体・テーマ単体など部分復元を使いたい
  • 長期実績と安定性を最優先したい

Backup Migrationが向いている場合

  • 複数サイトを同じGoogleアカウントのドライブで管理している
  • 無料プランでフォルダ・ファイル名を整理して管理したい
  • バックアップから検証環境(テストサイト)を作りたい
  • 有料版コストを抑えたい

まとめ

UpdraftPlusは「長年の実績・豊富なスケジュール設定・部分復元」、Backup Migrationは「無料での管理しやすさ・速さ・テストサイト機能」がそれぞれの強みです。

1サイトだけを管理するなら、UpdraftPlus一択ではないでしょうか。一方、テーマごとにブログサイトを分けて運用しているなど複数サイトをGoogleドライブで一元管理している場合では、Backup Migrationのフォルダ・ファイル名変更が地味に効いてきます。

現在、私自身は両プラグインを併用しながら検証中。問題がなければBackup Migrationに完全移行する予定です。判断がついたら続報を書きます。

どちらも無料で試せるので、まずテスト環境でインストールしてみることをおすすめします。

まめすけ

バックアップは取るだけじゃなくて、すぐに使える状態にしておくのが大事だよね

このサイトはテーマ「SWELL」を使っています

「SWELL」はWordpress初心者も慣れた人も使い続けられるテーマだと思います。

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この記事を書いた人

WordPressでサイトを作り、壊し、また作る。
フリーランスとしてココナラで実案件に向き合いながら、その経験をそのまま言葉にしています。
うまくいった設定も、試したら失敗した話も、ぜんぶここに書いています。
すでにWordPressを持っていて、もう一歩進めたい人に届けば。

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