GA4だけじゃここまでできない。チャットボットへの質問からサイト改善の精度を上げる?!

前回、GA4とサーチコンソールを連携して、毎月数字をチェックする習慣についてお話ししました。実はその後、数字だけでは見えてこなかった「改善の精度をもっと上げる方法」に気づいたので、今回はその話です。
まめすけ数字は見られるようになったけど、次に何をすればいいのかがまだピンとこないな…
まめすけがまた悩んでいるので今日はアクセス解析の先にある「もう一つのヒント」について紹介します。
あなたはどっち?
問い合わせフォームやチャットボットをすでに設置している
→ このまま読み進めてください
まだ設置していない
→ 簡単な問い合わせフォームだけでも設置しておくと、今回の方法がそのまま使えるようになります


問い合わせやチャット内容を改善に活かす4ステップ
直近の問い合わせ・チャットのやり取りを読み返す
まずは、ここ1〜2ヶ月分の問い合わせ内容やチャットのやり取りを、あらためて読み返してみてください。
普段は個別に対応して終わりにしてしまいがちですが、まとめて読み返すことで見えてくるものがあります。



AIチャットボットを導入したことで訪問者が実際に何を知りたいのかを文字で見る機会が増えたと実感しています。
AIチャットボットは訪問者の満足度向上だけでなく、次の一手のヒントもくれるツールだと気が付きました。
よくある質問・要望のパターンを分類する
問い合わせの内容を、大まかなパターンに分けてみましょう。
「料金について」「対応エリアについて」「事例を見たい」など、いくつかのグループに分けるだけで十分です。この時点では、多い/少ないを気にしすぎなくて大丈夫です。
アクセス解析の結果と突き合わせる
前回記事でチェックしたアクセス解析の結果(よく見られているページ、検索での見え方)と、STEP2で分類した問い合わせの傾向を並べてみます。
アクセス解析は「どのページがよく見られているか」を教えてくれますが、それだけでは「訪問者が何を知りたいと思っているか」までは分かりません。
一方、問い合わせの内容は、訪問者自身の言葉で「知りたいこと」を直接示してくれます。この2つを突き合わせることで、単独では見えなかった改善点が浮かび上がってきます。
見えてきたギャップを改善に反映する
例えば、「料金について」の問い合わせが多いのに、サイト内に料金の目安を説明したページやFAQがない、というギャップが見つかったとします。
その場合は、FAQを追加したり、料金の考え方を紹介するページを作ったりすることで、同じ疑問を持つ他の訪問者にも先回りして答えられるようになります。
応用・発展情報: 思い込みで直さない
もう一つ大事なのは、「きっとこうだろう」という思い込みだけで改善を進めないことです。
事前に「ここを直せば良くなるはず」と考えていたことが、実際のアクセス解析や問い合わせの傾向と食い違うことは珍しくありません。
そんな時は、想定していた方を素直に見直すのがおすすめです。データが示している実際の傾向の方が、たいていの場合は当てになります。思い込みを一度手放して、見えてきた事実をもとに考え直す。この姿勢自体が、サイト改善の精度を上げてくれます。
まとめ
- アクセス解析は「どこを見たか」、問い合わせ内容は「何を知りたいか」を教えてくれる。この2つは性質の違う情報
- 問い合わせ内容をパターンに分類し、アクセス解析と突き合わせることで、具体的な改善点が見えてくる
- 事前の想定と実データが食い違ったら、想定の方を見直す



数字だけじゃなくて、言葉もヒントになるんだね!
前回のアクセス解析のチェックにあわせて、ぜひ問い合わせ内容の読み返しも習慣にしてみてください。
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